![]() |
![]() |
その昔、丹後には女神イザナミと男神イザナギがおり、地上と天への上り下りに長いはしごを使っていました。ある日イザナギが昼寝をしている間に倒れて、それが天橋立になったという神話が残っています。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
近くでお泊りは |
宮津 ライトハウス ![]() ![]() 清輝楼 ![]() ![]() ホテル&リゾーツ京都・宮津 ![]() ![]() |
天橋立 文珠荘 ![]() ![]() 天橋立ホテル ![]() ![]() |
ミツバツツジの咲く4月上旬頃に登ると、ツツジで赤紫色に染まる山と、日本三景・天橋立の両方が楽しめる絶好のお勧め時期となります。時間と足腰に自信がある方には題目山を通るコースもあります。
まずは滝上公園からミツバツツジのトンネルをくぐり、滝上山山頂の展望所を目指します。
500mほど歩くと展望台が見えてきます。
展望所からは天橋立と宮津湾〜宮津市街地が一望できます。
滝上山展望所から見る天橋立は、しなった弓の様に見えることから「弓ヶ観展望所」とも呼ばれています。
滝上山からは平岩山を目指します。
丹後ではミツバツツジの咲く時期、このイワカガミの花が丁度咲きます。
フリルの付いたスカートのようで、とても可愛い花です。
平岩山まで来ると天橋立の見え方が少し変わりました。
さらに妙見山へ向けて進みます。登山道沿いにはイワカガミが群生し、至る所で花を咲かせています。
妙見山まで来ると天橋立がほとんど真っ直ぐに見えます。
手作りの椅子が置かれていましたが、グラグラしてちょっと座る気にはなりませんでした。
妙見山山頂は眺望が良くなかったので少し飛んでみると、北側には須津の町と岩滝の町が広がっていました。
天橋立を隔てて左が「阿蘇の海」右が「与謝の海」です。 が・・・、それは与謝野鉄幹・晶子以前の時代です。今はそんな呼び方する人は殆どいません。左は「阿蘇海」右は「宮津湾」です。
宮津湾の全景です。
妙見山からは地蔵峠へ向けて下ります。
眺望が開け、巨大な構造物(電波反射塔)の所まで来ました。
電波反射塔から先は施設管理の必要からか 登山道はよく整備されていましたが、地蔵峠からの林道は 昨年の豪雨災害で道が寸断されていました。
降りそそぐ陽光を浴びて キラキラと輝く若葉の林道を 滝上公園へ向けて下ります。
マムシグサ
春蘭
ショウジョウバカマ
苔の絨毯が綺麗です。
今日は何処まで行ってもこのイワカガミの花でした。
滝上山展望所の東小屋が見えてきました。花も景色も楽しめる、とても気持ちの良い登山コースでした。(^^)/