ブラタンゴ

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日本で唯一、猫が狛犬の金刀比羅神社

京丹後市峰山町には、猫が狛犬の珍しい神社があります。この地域は昔から織業や養蚕が盛んで、蚕を食い荒らすネズミを追い払うため猫を神社に置きました。 時代が変わり、狛猫のご利益は養蚕ではなく、その珍しさから一度見たいと訪れる人が多くなったり、猫ブームにあやかったイベントも催されています。
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今が旬の水田

水田が水鏡になる短い間、今だけ、この時期だけの風景が広がっています。 弥生の時代から続く人の営みで季節を実感できる風景です。
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天橋立マリンフェスタ2023

宮津田井ヨットハーバーで「天橋立マリンフェスタ2023」が行われました。ワンコインクルージングやファミリーボートフィッシングなど、手軽に海で遊べる企画が盛りだくさんでした。次回は5月21日(日)に予定されています。
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丹後の山々は萌黄色

萌黄色という色があります。春先に植物が芽吹くときの色を表す言葉ですが、具体的には黄色みがかった緑色なので黄緑という事になります。植物の芽吹きの色も千差万別です。萌黄色は単色の「黄緑」と限定せずに、古くより、山々の新緑の色ということで、色に巾を持たせた詩的な表現だと思います。
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丹後の山々は藤で花盛り!

新緑を愛でて車を走らせると、山々は藤の花盛りでした。 山に咲いているから「ヤマフジ」かと思いきや、我が家の藤と同じ淡い藤色で右巻きの藤です。 右巻きは「ノダフジ」の系統で、ヤマフジは花色が濃く左巻きだそうです。 ちなみに、注意深く観察すると、丹後の山に咲いている藤は殆どが右巻きのノダフジ系でした。
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大成古墳に大コーフン!

4月中旬から5月上旬にかけ、京丹後市丹後町にある大成古墳では、ハマダイコンの花が見頃を迎えます。 海岸段丘の上に、絨毯を敷いたように咲くハマダイコンが、日本海と空を背景に絶景を作り上げています。
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日本の名瀑 金引きの滝

金引きの滝は、日本の滝100選に選ばれた京都府では唯一の名瀑です。スケールはコンパクトですが美しさを感じる滝です。滝からは宮津湾が一望できる、題目山へ登るトレイルコースもあります。
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丹後の桜は7~8分咲き

寒い日が続きましたが、今日一気に開花が進み、7~8分咲きといったところでしょうか。 このまま咲き進めば、今週末は満開~散り始め、天気予報も悪くなく最高のお花見が出来そうです。
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山々がお化粧をして誘ってくれました。

山々が白くお化粧をしたようになりました。その正体は丹後でニオイコブシとも呼ばれるタムシバです。 タムシバはコブシに似ますが、花に芳香があるのと葉がやや細長く、この葉を噛むと独特の甘みがあるこから「噛む柴」の名がつき、これが転じてタムシバとなったともされています。樹高が高く、なかなか間近で花を見れませんが、コブシとの違いは、タムシバは花の基部に葉が無く、コブシは小さな葉が一枚付くことでも見分ける事ができます。
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舟屋の里 伊根は蔵の里?

伊根の町をぶらぶらしていると、あらためて蔵が多い事に気づきました。そしてほとんどの蔵にはマークの様な物が付いているのが気になります。調べると、寺院様式の影響を受けて江戸時代末期から庶民にも浸透した風習の様な物で、関西を中心に見られるそうです。特に厳格な意味はなく、おまじないみたいなもので、家紋や縁起の良い文字や絵だったりするようです。