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日本最古の浦島伝説 丹後に伝わる二つの伝説

浦島太郎と云えば、助けた亀に連れられて竜宮城へ行く話しが一般的ですが、本庄の浦島神社に伝わる話しは、釣り上げた亀が乙姫になって、一緒に竜宮城へ行くことになります。 浦島神社に伝わる浦島伝説が日本最古のルーツとされる証拠としては、日本最古の正史「日本書紀」や「丹後国風土記」に記されたものによります。その内容は本文で・・・
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重文 三上家住宅を可愛い高校生ガイドさんが案内してくれました(^^)/

 宮津にある「旧三上家住宅」は、江戸時代に糸問屋や酒造業また廻船業などを営んでいた商家「三上家」の住宅でした。 美しい白壁の漆喰で覆われた品格のあるたたずまいは、江戸時代から続いた豪商の住宅にふさわしい風格を備えています。 平成元年に京都府指定有形文化財に指定され、平成15年には主屋をはじめとする8棟が国の重要文化財に指定されています。
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徐福伝説が伝わる新井崎神社

伊根町新井には古くから徐福信仰があり、その徐福を神として祀る「新井﨑神社」があります。 徐福伝説とは、東方に不老不死の霊薬があるとして、中国・始皇帝の命を受け日本にやって来た大陸からの渡来民族の話です。 新井崎神社の案内板によると、「今から2200年前(弥生時代の初期)中国の泰の始皇帝の命を受け、方士徐福が綿密な計画のもとに数ヶ年の歳月を費やし、不老不死の仙薬を求めて童男童女3000人、五穀の種子、百工(技術者)を従え東海に船出した。新大明神碑記によると、徐福がこの地を易筮によって予知し、漂着した場所は新井崎のハコ石であると伝わっている。」と記されています。
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日本最古の浦島伝説を伝える「浦島神社」の危機!

丹後には日本最古の浦島伝説を伝える神社として有名な「浦島神社」が伊根町本庄にあります。今その「浦島神社」が再建の危機にあるのをご存じですか。 現在の社殿は明治17年に再建されたもので、長い年月が経ち傷みが激しく、解体修理の必要性に迫られています。昔しなら、地域の有力者や資産家、地域住民の寄付や労力により再建が出来たのでしょうが、しかしながら、現在では過疎化と共に資本も都市へと流れ、財力のある人も激減しています。さらには地域住民の意識も個人主義へと傾倒し、再建費用の収集を難しくしています。
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難波野の千躰地蔵

 日本各地に「千体地蔵」と呼ばれる一ヵ所に沢山の地蔵菩薩像を並べた所はありますが、宮津市江尻の成相山の麓にも「千躰地蔵」と呼ばれる石仏を集めた場所があります。 一つの場所に数多くの仏の絵を描いたり仏像を並べたりする「千体仏」は、仏教の千仏思想や、俗的には数を増やすことで仏の力を増そうとする発想から来ているようです。
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豊受大御神は丹後の羽衣天女だった!

伊勢神宮外宮で祀られる豊受大神は、天照大御神の食事を司る神様として、今から約1,500年前に丹後の地から迎えられ伊勢に鎮座されました。 外宮の社伝「止由気宮儀式帳」では、雄略天皇の夢枕に天照大神が現れ、「自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国の比治の真奈井(ひじのまない)にいる御饌の神、等由気大神(とゆけおおかみ)を近くに呼びなさいと言われたので、外宮に祀る様になったとされています。
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今期一番の冷え込みになりました

昨日の天気予報で明日は今期一番の冷え込みになるとの予報でしたので、阿蘇海を覆う雲海を期待して一字観公園へ上がったのですが、今回も空振り(>_<) 放射冷却で夜間冷え込み、大陸から寒気が流れ込むとの予報で、雲海の発生には好条件のはずなのですが、計算通りのに行かないのが自然です。
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丹後縦貫林道の紅葉

丹後縦貫林道は紅葉真っただ中です。(^^)/ 目に止まった風景を切り取ってみました。 綺麗な風景に説明は必要ないですよね。
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日置街道のコスモス畑

稲刈り後の田んぼに蒔かれたコスモスが見頃を迎えています。 種を蒔くのが稲刈り後と遅いので、通常のコスモスより花期が遅れていますが、毎年この時期の風物詩となって行き交う多くの人の目を楽しませてくれています。
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丹後では紅葉シーズンの始まりです!

11月とは思えない陽気に誘われ、ぶらりと山へ行ってみました。 山々の木々が色付き、一年で一番華やかな季節になりました。(^^)/